多くの人が、日記に挑戦して挫折したことがあるのではないでしょうか?
私もその一人です。
昔の人、親戚のおじちゃん、もしくはアニメキャラとかが日記を書いてその日の出来事を書き記しているのを見て、私もそれを趣味として続けたいなぁと思っていたんです。
最初は100均にある日記用の本を買って、….続かず、
次に本屋さんにある文庫本のような真っ白の本を買って、…続かず、
そして最近はスマホの日記帳を使って、…続かず、
そして挫折しました。
しかし、最近「ぼくのなつやすみ」というゲームやそのCMをみて、
日記てこんなんでもいいんだ!と思ったんです。
↓ハマった実況動画ドコムスさんの「ぼくのなつやすみ2」
8月に入って、録画された生放送の動画を勉強や就寝前のBGMにしていたのですが、あまりに面白いので、気が付けばやるべきことを忘れて食い気味にみてしまっていました。
8月で田舎暮らしをただただ楽しむゲームなのに、どこか羨ましい「ボクくん」とその周りの人との交流、そしてドコムスさんの的確なツッコミでこちらまでぼくのなつやすみのとりこになりました。
「ボクくん」が寝る前に毎日必ず書く日記は、あぁ小学校の夏休みの課題で出た日記は、こんな風に書けばよかったのか、と気づきます。
単純だけど、その日印象的だったことを素直にそのまま書く。そしてその日中に書くのが大事なんだなぁ。
加えて感じたのは、ぼくのなつやすみ無印でもぼくのなつやすみ2でも、あくまで「ボクくん」が印象的に感じたことを書いているので、ゲームプレイヤーや視聴者が「ボクくん」の夏休みを追体験して深く心に残ったこととは違うことが書かれているのも面白い点です。
三年生の「ボクくん」と少し大人な私たちの違いはそこなのか、と感じます。
少し大人な私たちが書く日記として参考になる動画もあります。
ぼくのなつやすみ2のCMです。
ある家族の父視点での日記が見られます。
文章としては5,6行と短い、しかし簡潔で、その日あったことやその時のお父さんの気持ちが伝わってくる面白いCMでした。
↓日記を書いた後のおうちの様子も必見です。
このCMの存在を教えてくれたひとと一緒に見たとき、
マーケティングの上手さやCMの数のわりに制作自体にコストはそんなにかかっていなさそうなことで話が盛り上がりました。
ゲームの内容にたくさん触れているわけじゃないのに、その雰囲気が伝わってくる。
買うまでのわくわく感、買ってからの家族の様子、当たり前の日常のようであり、理想だなぁ。
私のブログも、ボクくんみたいにまずは印象的だと感じたこととか、もっとシンプルに考えて書いてみようかなぁ。
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