大学時代に書いていたブログネタ、数合わせ程度に投稿していきますPart3
こちらも大学時代ならではの悩みを吐露した記事ですね。
後日談もちらっと記載したのでぜひお読みください。
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#箱入り娘、家を出る。
今年一年の目標は、100万円を貯金すること。
そのために、在宅でアルバイト、週3くらいで入っています。
なぜ、もっと働けばもっと稼げるのに100万に抑えるのか?
それは、自分のキャパの問題もありますが、収入が103万円を超えるとめんどくさいことがいくつかあるからです。
いわゆる「103万の壁」ですね。
今日のブログは、学生で、103万以上の収入超えようか超えまいか悩む方にとって、悩みの解決になる情報が詰まっています。
【簡単まとめ】
・一年の収入が103万超えるとめんどくさいこと
└所得税がかかる
└住民税がかかる
└親の所得税・住民税が上がる
・勤労学生控除でできること/できないこと
└所得税と住民税は控除に含まれる
└親の所得税・住民税が上がることに変わりない。
・だから私は今年の目標100万貯金
1.一年の収入が103万超えるとめんどくさいこと
まず、「103万の壁」の103万という数字がどこからきているかというと、
基礎控除の48万円 と 給与所得控除の55万円 を合算した数です。
103万円を超えると超えた分に応じて所得税が課されます。
ちなみに、103万はあくまで所得税の壁です。
住民税についても別途、各自治体によって基準が設けられており、それを超えてしまうと住民税が課されることがあります。
「Q:学生アルバイトに住民税はかかるのですか?」+ご自身のお住いの名前を入れて検索してください。意外と質問者が多いのかよくある質問でヒットしますよ。
さらにめんどくさいのは、103万を超えて影響を受けるのは学生の私たちだけでなく、扶養してくれている私たちの親もなのです。
参考文献:
「基礎控除」国税庁 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1199.htm
「給与所得控除」https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1410.htm
2.勤労学生控除でできること/できないこと
勤労学生控除では、所得税の103万の壁を引き上げることができます。
ちなみに103万から130万に引き上げられます。結構大きいですよね。
また住民税についても、126万まで非課税になります。
ただ、親の扶養から外れる点は変わりません。自分への影響をなくすというメリットだけなので、親に負担をかけたくない場合は、103万以内に抑えることのほうが重要でしょう。
3.だから私は今年の目標100万貯金
103万超えていいかどうか、親に影響するポイントはしっかり扶養してくれている親に相談するべきでしょう。私の友達の親は超えても問題ないとのことでしたが、私の親はダメとのことでした….。
しかたない、だって控除がなくなると63万くらい損だもん。
その責任、私には取れないし。
だからわたしは高望みせず、100万貯金ができたらいいなぁ。そのためには103万以内の収入で押さえて、贅沢は2020年までに貯めたお金で我慢しようと決めたのです。(実家住みだからできること)
その代わり、12月以降は収入は、月末締めの翌月払いで1月に入って計算上は来年の収入になるため、12月以降はがっつりシフトを入れまくって、貯金しまくることを決意しています。
来年になれば、4月から社会人になって、扶養とか関係なくなるのでね(^_-)-☆
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(^_-)-☆ めっちゃうざいって思いながら読み直していました。
後日談ですが、無事103万円を超えてしまい、親にこっぴどく怒られました。
気をつけたのにね…。アルバイトにもボーナスがあるということを知らなかったことで超えてしまったようです。
いまとなっては笑い話。
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